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ニトリのひんやりケットで真夏に凍死しよう!

熱帯夜で寝苦しい…

私は悩んでいました。2023年の猛暑ぶりに。

コンビニで買ったアイスは3分で溶け、駅に着くまでに化粧は7割落ち、羽虫すら飛びやしない体感温度42℃の夏。42℃って何?風呂か?

外を歩いてるだけで全世界の人間たちと混浴をしているのと同義な体感温度のなか、つらいのは熱帯夜の寝苦しさ。

「うだるような暑さ」とはこのことか……と実感する日々です。

うちは長毛猫を飼っているのである程度空調は整えていますが、それでも暑いものは暑い!

どうにか少しでも涼しく過ごせないか?と検索し、話題になっていたのが「ニトリのひんやりケット」なる商品でした。

凍えるほど冷たいと噂の「ニトリのひんやりケット」

熱帯夜をなんとかしたい!

ただそのシンプルな想いで購入したのがニトリのひんやりケット

photo by ニトリ

実際に使ってみた人の感想を見てみると

  • 涼しいを通り越して寒い
  • 熱帯夜にエアコンなしで眠れるようになった
  • 突然冬になった
  • 夏なのに、明け方寒くて死ぬかと思った

などなど、ホントゥ~~~~~???と思うほど大げさなレビューが多々。

とはいえ誇張表現だとしても、余程涼しさを感じない限りはこんなワードたちは出てこないだろうと思い、期待満々で購入してみました。とくに「突然冬になった」が面白すぎた。

ニトリのひんやりケットを使った感想

めちゃくちゃワクワクしながら開封!試しに体を包んでみると、

つ、つつつ、つつつつつ冷た~~~~~!!

雪女に抱きしめられたらこんな感じ?ってくらい、ひんやり。というより、ゾクゾクする冷たさ

これは確かに朝まで気持ちよく眠れそう!なんて言ったって、汗で気持ち悪くて起きちゃってたくらいだからね。ニトリの本気を見せてもらおうか。

暑くて目覚めることのない、快適な夜を期待しながら就寝しました。

しかし……

26時。
私はふと、目を覚ました。

体をひんやりケットに包らせたまま、
頭に、ひとつの単語が思い浮かんだ。

「凍死」。

33℃の熱帯夜に、凍えて目が覚めることあるか????

例えるのであれば……

  • 体中に冷えピタを貼られている感覚
  • 真冬にヒートテック1枚で北風に吹かれた感覚
  • シンプルに水風呂

これは……すごいぞ。
ひんやりサラサラ~☆どころではない。

このままでは変死体になってしまうと、慌てて冷房を24℃→26℃に変更して事なきを得ました。それでも……それでも寒いよ!

普段なら「もっと下げたい」と思う室温26℃。でも、ひんやりケットを使っていると「むしろエアコン切ってもいい……」くらいの感覚になるが、これ以上上げると猫が暑がるから上げられん!!

この冷たさの正体 is 何……?!

ひんやりケットの秘密は「接触冷感生地」

凍死するほど冷たいニトリのひんやりケットの秘密は、独自の「接触冷感生地」

接触冷感=体が触れたときに「冷たい」と感じること。

超吸水&超速乾の冷感生地は、湿度が高い熱帯夜でもムレにくくてとっても快適!

熱帯夜の暑さの理由の半分って、実際「湿度」ですからね……。エアコンで除湿しただけでもずいぶん涼しくなるものだし。

汗や部屋の湿度を高いクオリティでケアしてくれつつ、臭いもこもらないのが素晴らしい~!

しかもネットに入れれば、洗濯機で丸洗いできる!さらに裏面はパイル生地になっているため、比較的過ごしやすい日は普通のタオルケットのようにも使えます。偉いぞ。

実際に使ったメリットとしては、生地自体がとっても柔らかく体にフィットしてくれる点。(←多分「冷えピタ貼られてるみたい」と感じた原因はコレ)

寝床内温度(体と部屋の間の温度)が上がりにくいので、長時間の利用でもずーーーっと冷たいままなんですよ!

冗談抜きで、夏季の冷房代も節約できる!

熱帯夜や夏の寝苦しさに悩んでいる人には「絶対におすすめ」の品なのですが、如何せん本当に冷たいw

利用の際はエアコンの温度を調整しつつ、体を冷やしすぎないように注意してくださいね~!

ニトリのひんやりケットで私と一緒に凍死しよう!

今回は、ニトリのひんやりケットをご紹介しました!

この快適さは各所でかなり話題のようで、ニトリのオンラインサイトでも売り切れていることがしばしば。私も今回、わざわざ店舗まで探しにいってようやく手に入りました🏃

最近は真夏のピークを超えかけているので、少し買いやすくなっているみたいです!

まだまだ続く熱帯夜。例年通りならば、9月下旬まで寝苦しい時期は続きそうですよね。

「夏の夜、朝まで快適に眠れるタオルケットが欲しい」という人は、ぜひニトリのひんやりケットを試してみてください!私と一緒に仲良く凍死しましょう!!

▼温かいブランケットが欲しいあなたには🐟

山口愛未
(ボーカリスト・ライター)

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