まずはこの宇宙一可愛い生き物をご覧ください。

我が家の女帝、「なつ」ちゃん(通称:なっちゃん)です。
- 名前:なつ
- 性別:女の子
- 描種:ペルシャ
- 生誕:2012年4月17日
- 性格:自分勝手/気分屋/マイペース(つまり最高に『猫』)
猫飼いなら誰しも抱く「うちの子が世界一」の想いを私も抱いているのですが笑、
今回は!
猫飼育歴10年(&元ペットショップ店員&実はペットメディアでも執筆中🐱)の私が、本気で選ぶ「買って良かったものリスト」をご紹介します~!✨

今から猫を迎える予定の方の参考にもなれば嬉しいです!
目次
飼育用品編
猫用冷却シート

長毛猫のペルシャにとって、夏の温度管理は必須です。
基本は冷房や除湿で過ごしやすい環境を整えつつも、プラスアルファで用意したいのは冷却シート!
電気代ゼロでいつでもヒエヒエ~な便利アイテムです🌞
なんだか静かだな~と思ったら、このシートの上でゴロンとお昼寝しているときもあります。ついでに近くに凍らせたペットボトルを置いておくと、顎を乗せて寝ていることもw
特に冷房のかかった涼しい部屋に置いてあげると喜んで使ってくれているみたいです。短毛猫ちゃんにももちろんおすすめ🥰

表面の汚れが拭きやすいのも◎✨
レインボーキャットチャーマー

猫ちゃんのおもちゃの中で特におすすめなのが、アメリカでロングセラーの人気商品「レインボーキャットチャーマー」🌈!
新体操のリボンのように、棒状の取っ手に長~い紐が付いているおもちゃです。
「ただの紐のおもちゃでは?」と侮ることなかれ~!
- ほつれにくい素材だから誤飲の危険性が低い
- 13kgまで対応
- リボン部分は爪が引っかかりやすい素材で夢中になる🐈
- 120cmととにかく長~~い!人間の負担が少ないのに猫は超盛りあがる!
- 色々な動きが作れるので飽きがきづらい✨
といい所だらけ!7年ほど前に飼いましたが一向に飽きる気配ないです。お値段も高くないのでコスパ超いいです!マジで買ってよかったおもちゃです👏👼
全米ロングセラーは伊達じゃない!!

こっちが疲れるまで一生遊んでくれますw
自立式爪とぎ

爪とぎって色々なタイプがありますよね!ベッドタイプとか、立てかけタイプとか、ケージに装着するタイプとか。
猫の性格によって好きなタイプは違うので「絶対これ」とはもちろん言えないんですが、うちの子との相性が抜群だったのが「自立式」でした✨
キャットタワー備え付けのものと違い、片面がボロボロになってきたら角度を変えれば再び新品同様の状態で使えます。
しっかりした土台であるほどよいので、使い捨ての爪とぎよりは少し初期費用かかるんですが、長期的なコスパはとてもいいですよっ👏👏

麻素材だと床にポロポロしないのも嬉しい😊
角度調整式の給餌器

こちらは友人にプレゼントしてもらったものですが、非常に使いやすくおすすめです。
高齢になるほど消化機能が落ちるため、角度を付けてあげた方が食べやすく身体にもいい。
うちは手前に角度付けていますが、並行のままでも高さを変えてあげるだけで身体への負担が変わります🌟
うちの子も9歳までお皿は床に直置きだったのですが、これからの年齢のことを考えて角度付きタイプに転向しました。
慣れるまでは少し違和感があったみたいなので、もう少し早い年齢から使わせてあげたかったかも。

こちらは横からの図。ネジも使わないのでラクチンです。
体格に合わせて変えられるタイプは安心感ありますよね🌹

専用のお皿が付いてくるのですぐに使える🐱
給餌器専用タオルケット

猫を飼う前は「ごはんはお皿に入れておけばこぼれないでしょ」と思っていたのですが、大間違いでしたw
猫用の鰹節ふりかけをかけると、普通にこぼします😂
うちの子が使っているタオルも、ご覧いただけば分かる通り、取れない汚れが結構ありますw
もっと気になるのがウェットフード(缶詰めやパウチ)。
犬はお皿の上でパクパク食べてくれる子が多いですが、猫は「大きめの塊をくわえて一度自分の近くに置き、ゆっくりと食べる」という習性を持っている子が多いんです。
そのため、床を汚さないための専用タオルケットはマストかな~と思います。
私はペット用品(画像のピンクのタオル)を買いましたが、家で使っていないタオルがあればもちろんOKです!

定期的に洗ってあげてくださいね👌💖
「軽い」ボックス型キャリー

キャリーを「ソフト」と「ハード」どっちにする?と悩んでいる方は多いかもしれませんが、ぜひ「両方」用意してあげてください!
ソフトもハードも、それぞれのメリット・デメリットが全然違うんです。
🌺ソフトタイプの特徴
- 軽くて持ち歩きやすい
- 使わないときに収納しやすい
- 外部の刺激に弱い
- 猫がリラックスできる姿勢が取りづらい
- キャリーを嫌がる子を入れづらい
🌺ハードタイプの特徴
- 重くて持ち運びづらい
- 安定感があり上に物を乗せられる
- 収納にスペースが必要
- 怪我や病気の猫に刺激を与えず運べる
- 公共機関でも使いやすい
- 災害時や引っ越し時に安心
その中でも私がおすすめしたいのが、ソフトとハードの両方のメリットを合わせ持つ「ボックス型キャリー」✨
- ハードより運びやすく、軽く、女性でも担ぎやすい。
- ソフトより安定感があり、中に入れやすい。
密閉感もあるので比較的温度管理もしやすい上に、外布を開けば換気も容易です。特に動物病院にはワクチン接種を含めて何度も行くことになるため、人も猫もローストレスのボックス型キャリーを推します🔥

TPOで使い分けるのがベスト🥰
ファーミネーター

ペルシャは毎日のブラッシングが必要なこともあり、色々なブラシを試しましたが……
- グリップ感
- 抜け具合
- 毛の散らばらなさ
- 猫の嫌がらなさ
この4点において、ファーミネーターがナンバーワンの使い心地でした🥳🎉
アンダーコートを持つ描種をターゲットに作られたブラシなので、ペルシャのような豊かな被毛を持つ猫の換毛期には欠かせません。
一番抜ける時期だと、猫がもう一匹作れるんじゃないかってくらいゴッソリ抜けますw
私は、毎日使いは目の粗めのブラシ、換毛期や冬毛のときにはファーミネーター、と使い分けています👏
類似品も多いですが、オリジナルの「ゴッソリ感」には勝てません。
ファーミネーターに変えてから、部屋の中に落ちている抜け毛の量が、明らかに変わりました✨
頭から尻尾まで、すべての抜け毛はファーミネーター1本でまかなえるのが魅力。
ブラシと考えるとちと高いんですが、安いブラシでは味わえない感動体験ですよ~!
なんてったって抜けた毛が散らばりづらいのが最高👼👼👼

もちろん短毛猫用もあります!
生活用品編
蓋付きのゴミ箱

もしもご自宅のゴミ箱が「上が開いているタイプ」の人は、絶対に買い変えてください!
猫、油断するとすぐ、ゴミ箱の中身ゴソゴソします。しっかり捨てた筈のゴミをいつの間にかくわえていたり、生ごみの臭いを嗅ぎつけたり……。
「ここなら高い場所だから大丈夫だろう」と思っていても、猫は想像を超えた方法で襲撃してきます。
事故や誤飲を防止するために、ゴミ箱は絶対に「蓋付き」にすること。お願いします!
倒されちゃうと本末転倒なので、猫が自力で開けられない重さのゴミ箱にしてください。事故があってからじゃ遅いですからね……どうかどうかお願いします<(_ _)>

昔、ゴミ箱を漁られて誤飲未遂をされたときは肝が冷えました…
重量の重い文房具立て

この理由はただ一つ!「猫がデスクに飛び乗ってくるから」ですw
ある日、デスクライトやペン立てやブックスタンドなどを乗せているデスクに、猫が突然飛び乗ってきたんですよね。
何もかもがガッチャーーーン!と落ちて、猫も自分でやっといてビックリ仰天みたいな顔をしていてw
怪我がなくて何よりでしたが、人と猫の共存のためにインテリア品を変えることは大事だな~と学びました。
このタイプにしてからは、猫が乗ってきても事故は一切ナシ✨
地味に収納場所が多いのも嬉しいポイントです。

猫が怪我をしない!
人もストレスフリー!
を両立しましょう✨
デスク用の蓋付きタンブラー

既にお気に入りのタンブラーがある方は、ぜひそのまま使ってください!
蓋付きマグやタンブラーを持っていない方は、この機会に新調しましょう🎵
文具入れでも同じですが、猫って本当に突然飛び乗ってくるんですよ。
また、コップやマグに飲み物を入れておくと、飼い主の目の前でわざと前脚で倒したりなどもあるあるですw
事故・感電・電化製品の故障・汚れなど、さまざまなアクシデントを「蓋付きの容器を買う」だけで防げるのなら、やらない手はないですよね🤗🌟

横にしても零れない、密閉感の高いアイテムを✨
猫の暮らしと相談しながら揃えるのが楽しい。

今回は、私が「猫との暮らしで買ってよかったアイテム」をご紹介しました~!✨
これは動物業での経験を経た個人的な解釈ですが、猫と人は「ペットと飼い主」といよりは「同居人」に近い関係だと思うんです。
言うことを聞かせるのではなく、お互いが心地よい距離感・過ごしやすい生活空間を作ることが大切かな~と。動物と一緒に暮らすとなると、生活の色々な部分が変わります。「ごはんや散歩の時間が増える」だけではないんですよね。
家族が増えるわけですから、家の中の「空間」「時間」が丸ごと変わるという認識で大げさではないと思います。
積極的にスキンシップを取っている時間以外でも、お互いが気持ちよく過ごせる環境づくりが大切です✨
猫の性格やライフスタイルと相談しながら、より快適で楽しい生活を手に入れましょう~!!😊💓🐱
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